1月25日(木)から、モナコ公国とフランスにて開催された2024年WRC世界ラリー選手権第1戦『ラリー・モンテカルロ』が28日(日)に閉幕し、TOYOTA GAZOO Racing WRTから参戦するセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が2位、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が3位を獲得した。
そして日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、デイ2のSS3にてスタックした影響で5分以上のタイムを失い、一時総合19番手まで順位を下げたが、その後デイ3、デイ4で着々と挽回し、最終的に総合7位でラリーを完走した。