1月28日(日)、WRC世界ラリー選手権開幕戦『ラリー・モンテカルロ』のSS15~17が行われ、前日のデイ3で総合首位に立ったヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が、最終日デイ4も勢いをそのままに、後続へのリードを広げて総合優勝を飾った。
2位、3位にはTOYOTA GAZOO Racing WRTのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組とエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組が続いた。日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、4日間をとおしての総合順位が7位、日曜日のみの順位は6位となっている。そんな2024年の開幕戦を終えた各ドライバーのコメントを紹介する。