「2024年は三つのラリーに参戦することになりました。今回このような機会を下さった株式会社キャロッセ長瀬社長に感謝申し上げます」
「私は、2018年にCJRT(CUSCOジュニアラリーチーム)からTGRラリーチャレンジでラリーデビューをさせていただきました。そして、2019年から2023年までウェルパインモータースポーツより全日本ラリー選手権へのスポット参戦、またFIA世界ラリー選手権『フォーラムエイト・ラリージャパン』への参戦をさせていただき、たくさんの経験をさせていただきました。ウェルパインモータースポーツの松井監督にも感謝申し上げます」
「このようなラリー活動を行うなかで、『もっとラリーに出たい』という気持ちが強くなり2024年の参戦計画を立てていた際に、キャロッセ様より『MORIZO CHALLENGE CUP』全戦と『XCRスプリントカップ北海道』2戦への参戦に関するお話をいただくことができました。MORIZO CHALLENGE CUPという若手育成カテゴリーに参戦できることや、シリーズを通して戦えることが嬉しく、今はとてもわくわくしています」
「星涼樹選手はラリー経験がほとんどないのですが、カートやドリフト経験が豊富な若手選手なので、この1年でどう戦えるのか、1戦1戦を大事に走っていきたいと思っています。このカテゴリー自体もさまざまな経歴を持った若手ドライバーが参戦するので是非注目していただきたいですし、そのなかでも皆さんの期待に応える走りができるよう頑張っていきます!」
「XCRスプリントカップ北海道は経験豊富な番場彬選手と組ませて頂きます。私はこれまでターマック(舗装路)ラリーへの参戦が多く、グラベルラリーに参戦したいという気持ちが強かったので、このラリーに参戦できることがとても嬉しいです! 車両も初めてハイラックスに乗るので未知数ですが、今までできなかった経験、学びがあると思っています。しっかり準備して、2戦だけではありますが番場選手と良いペアになれるよう頑張っていきます」
「11月のフォーラムエイト・ラリージャパンはウェルパインモータースポーツより参戦します。今シーズンの相談をした時に『コドライバーとしてステップアップ頑張れ、応援してるよ』と言ってくださった村田康介選手と組ませて頂きます」
「去年JRCar1クラスで2位表彰台を獲得できた自信とともに、フォーラムエイト・ラリージャパンでは今年も良い結果が残せるよう、この一年しっかりとたくさんの経験をし、また村田選手とみなさんの期待に応えられるような走りをしたいと思っています」
「また、2024年は自動車総合サイト『Motor-Fan(https://motor-fan.jp/)』で記事掲載をさせて頂けることになりました。このような機会を頂けて株式会社三栄様には感謝しています。ラリーで経験したことやラリーのルールなどを、ラリーを知らない方にも楽しんでもらえるような記事を作っていきますので楽しみにしていて頂けると嬉しいです」
「最後になりますが、いつも応援して頂いているみなさん、ホントにありがとうございます。沢山の方に支えて頂き、チャレンジさせて頂いていましたが今シーズンはさらにもう一段ステップアップし、沢山のラリーに参加させていただきます! みなさんに楽しんでもらえる走りができるようコドライバーとして頑張っていきますので応援宜しくお願いします」