●山本雄紀(GRヤリスラリー2/WRC2クラス10位)

「難しい場面もありましたが、本当にいいラリーでした。コンディションは毎日大きく変化しましたが、それもいい経験でしたし、勉強になりました」

「金曜日は雪が多く降って多くの轍が刻まれるなど、本当にトリッキーでしたが、そのようなコンディションでもいいフィーリングを持ち続けることができました。土曜日の終盤は岩にぶつかってしまい、最後のステージはかなりゆっくり走らなければなりませんでした」

「しかし、日曜日はコンディションが非常に良く、自分のフィーリングもどんどん良くなっていきました。速いドライバーたちの走行ラインをフォローし、彼らとタイムを比較できたのもいい経験でした。本当にいい週末になりましたし、次のラリーでも学びを続ければ、もっといい走りができるようになるはずです」

●小暮ひかる(GRヤリスラリー2/WRC2クラス20位)

「浮き沈みの激しい週末でしたが、全体的にはとてもいい経験になりました。フラストレーションを感じる場面もありましたが、ステージによってはいいスピードといいリズムで走ることができました」

「アークティック・ラップランド・ラリーと比べると、自分のペースが良くなっていることを感じましたし、ステージごとにつねに改善していきました。ステージは全体的にとても高速でしたが、金曜日はトリッキーなコンディションになり、いい経験を積むことができました」

「ラリー終盤にかけては大きく順位を下げていたので、路面にはグラベル(砂利)が多く出ていて、タイヤに厳しいコンディションでした。それも含めていい勉強になりましたし、走りを楽しむこともできました。雪道での走行距離を稼ぐことができたので、次のラリーではさらにスピードを上げられるようになることを期待しています」

 小暮と山本の次戦は、3月8日~9日にフィンランドで開催されるフィンランド・ラリー選手権第3戦『トゥーリ・ラリー』だ。このラリーもまたフルスノーイベントとなっているが、こちらは全体的にフラットかつ高速ステージが多いことが特徴となる。WRCチャレンジプログラム2期生のふたりにとっては、GRヤリス・ラリー2で臨む3戦目のラリーとなる予定だ。

山本雄紀/マルコ・サルミネン組(トヨタGRヤリス・ラリー2) 2024年WRC第2戦ラリー・スウェーデン
山本雄紀/マルコ・サルミネン組(トヨタGRヤリス・ラリー2) 2024年WRC第2戦ラリー・スウェーデン

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