7月6〜7日、北海道ニセコ周辺のグラベルロードでXCRスプリントカップ北海道第3戦が、全日本ラリー選手権『2024 ARKラリー・カムイ』の一部として開催され、デビューラリーのマツダCX-5がXC-2クラスで2位表彰台を獲得する走りをみせた。
2022年にスタートしたXCRスプリントカップ北海道は、北海道内だけのローカルシリーズで、1月のウインターラリーから秋の大会まで全6戦が組み込まれている。第3戦は全日本ラリー選手権との併催イベントとなっており、2日間で合計12本、およそ100kmの競技区間で競われた。