投稿日: 2024.07.21 21:20
更新日: 2024.07.22 13:47
更新日: 2024.07.22 13:47
ロバンペラが初開催WRCラトビアを完全制圧。“新星”セスクは突如失速で表彰台守り切れず/最終日
autosport web
7月21日(日)、2024年WRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・ラトビア』の競技最終日となるデイ4が行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合優勝を飾った。また、日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、総合6位で大会を終えている。
そして、2024年シーズンから新たにポイント付与の対象となった日曜日のみの総合順位“スーパーサンデー”では、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が首位となり、7ポイントを獲得した。
初開催として注目を集めていたラリー・ラトビアも、ついに最終日を迎えた。この日はSS17からSS20までの全4本が行われ、全ステージの総走行距離は64.08km、リエゾン(公道区間)も含めた総距離は255.97kmだ。