2025WRC世界ラリー選手権は10月18日(土)、第12戦『セントラル・ヨーロピアン・ラリー(CER)』の競技3日目デイ3が、ドイツ南東部パッサウのサービスパークを起点に行なわれ、日本のTOYOTA GAZOO Racing WRTからは5台のトヨタGRヤリス・ラリー1が出走。首位からスタートしたセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)がまさかのクラッシュを喫し、代わってカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)が総合首位に立った。
またエルフィン・エバンス(33号車)が総合3番手、勝田貴元(18号車)が総合4番手につけるなど、最終日を残してトップ5に3台のGRヤリスがつけた。またTGR-WRT2からエントリーのサミ・パヤリ(5号車)も総合6番手に続いている。
