「僕らはここパイクスピークで数週間クルマをチューニングしてきたし、大幅にその性能を進化させてこられました」と語るのは、パイクスのエースドライバーとしてステアリングを握る山野哲也。

「今回はこの(100周年の)歴史的、記念の年にパイクスでドライブできることを光栄に思っています。世界中のレースファンから尊敬されるイベントですしね」

 ホンダのR&D部門は、20年以上開発を続けてきた“スーパーハンドリング”テクノロジーの集大成として、各車軸に独立したツインモーターユニット(TMUs)を備えた「スポーツハイブリッドSH-AWD」の技術を用いて、真の四輪トルクベクタリングを実現したと謳う。昨年、10分23秒829を記録したCR-Zベースの『Electric SH-AWD with Precision All-Wheel Steer』から得たノウハウを最適化し、モーターによる回生制御や電動パワステ(EPS)の統合制御などを含めて四輪のヨーモーメントを管理。ビークル・スタビリティ・アシスト(VSA)との協調で、パイクスの156のコーナーを最適なハンドリングで駆けあがれるマシンになったという。

 昨年のエキシビジョンクラスから、今季は総合優勝も視野に入れたエレクトリック・モディファイド・クラスでのエントリー。強敵を相手にどこまで速さを見せることができるか。その実力は、今週末に明らかになる。

NSXの外観をもつアキュラNSX inspired EV コンセプト
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