こうした状況を踏まえてコーマックは、改訂されたタイヤを使用する場合、先頭でステージを走行する選手権リーダーは、これまでも苦しめられたタイヤライフとグリップで、さらなる困難に直面するだろうと予測している。

「ラインがクリーンならば、まだコンパウンドのグリップを得られるかもしれない。しかし、路面が汚れている状態で走る先頭走者は、(上記のパターン変更によって)さらなるグリップダウンに悩まされることになる」

VWを始め、シトロエン、ヒュンダイ、Mスポーツ(フォード)なども17規定のテストを開始している
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 また、WRCのラウンドコストを削減する施策の一環として、デイごとにドライバーが使用可能なタイヤ本数を1セットに制限する案を議論しており、コーマックはこの案に対しても懐疑的な見方を示している。

「WRCならではの魅力と、ラリーが持つの耐久的側面には、大きな違いがある」

「WRCは、すべてのステージを可能なかぎり全開でアタックすることが魅力であって、タイヤを1セットに制限しては、それをスポイルすることになってしまう」

「WRカーは1台につき45万ポンド(約6300万円)も掛かっているのに、タイヤの本数制限で節約できるのは250ポンド(約3万5000円)程度に満たない。これではほとんど意味をなさないよ」

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