■シトロエン・レーシング
●クリス・ミーク(シトロエンC3 WRC)/デイ2総合2番手
「ファーストステージでは視界が悪かったり、その次のステージでは正しいペースが掴めなかったりと、今日は難しいスタートを切ったが、その後はうまく解決していくことができた」
「手ごわい区間だったけど、スマートに安定した走行ができて満足している。走行中も自信が持てていた。マシンに加えた変更の効果が出ていたから、その調子を保っていく必要があった」
「明日霧が出たら、また勝負は分からなくなる。ギャップが秒単位ではなく分単位で広がってしまうだろうからね。パフォーマンスを発揮できるかは僕たちにかかっているんだ!」
●クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)/デイ2総合6番手
「ステージでの経験不足を考えると、今日の走行はとても良かったよ。午後、C3 WRCのハンドリングに自分のドライビングスタイルを適応させることに成功できたと思うんだ」
「今日の最終SSでのタイムがそれを示しているし、これからのラリーに向けて良い兆候が出ている」
●カリッド-アル・カシミ(シトロエンC3 WRC)/デイ2総合15番手
「レッキでは霧が出たから、僕のペースノートは完璧なものにはならなかった。でも着実に進歩を重ねていきながら、この区間の最後までやってのけたよ」
「1回目の走行は難しかったが、テクニカルチームが僕のC3 WRCのセットアップを調整してくれたおかげで、午後の走行では自信を持つことができた」