●ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)

「今朝の最初のステージは、前走車の土煙で視界が悪かったにも関わらず、良いタイムを出せた。その後のステージでは少しタイムを失ってしまったが、午後は状況が良くなったよ」

「ステージはとても荒れていたので、とにかくクレバーに安定した走りを続けるよう集中し、ミスをしないように注意して走った。その結果、首位と16秒差の4位で1日を終えることができたんだ」

「明日のステージは路面コンディションが今日よりも少し良いので、我々にとってはチャンスだと思うよ!」

ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)

●オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)

「朝の路面コンディションは、予想していたよりも悪くなかったよ。ただし滑りやすいルーズグラベルによってタイヤのグリップレベルが充分に得られず、さらなる改善の必要性を感じた」

「午後は非常に大変でしたが、問題が起きないように走った結果、順位を上げることができた。そして、最後のステージは路面がとてもスムーズだったこともあり、良い走りができたよ」

「明日はさらにクルマが良くなるように、エンジニアとともに一生懸命努力していく。総合1位とのタイム差はまだそれほど大きくないので、トップ争いに加わるべく頑張りたいと思うよ」

オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)

●エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)

「今朝のステージではかなり苦戦しましたが、それでも何とか問題なく走り切りれた。午後の再走ステージでは路面がさらに悪くなることが予想され、クルマが沈み込んだ際に岩で下まわりを打つ可能性が高まると考え、サスペンションのセッティングを硬めに変更したんだ」

「しかし、その結果タイヤのグリップ力が落ち、長いステージではかなりのタイムを失ってしまった……。そこで移動区間のリエゾンでいくつか調整を加えたところ、グリップ力が回復した」

「今日の終盤の良い流れを明日も保ち、安定したタイムを記録し続けられるように走りたいと思うよ。まだまだ長い距離が残っているので、いかなることも起こり得るだろう」

エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円