■Mスポーツ・フォード
●テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)/総合4位

「すごくいい週末だった。ミスやトラブルに見舞われず、SSを通していいペースを見せることと、いいドライビングとの適切なバランスを保てたと思う。また、昨年のポジションから大きく前進できたと思う」
「ペースがあるだけでなく、タイヤマネージメントもうまくできていたから、すごく満足している。メカニックたちには大いに感謝しているよ。今週末、彼らは(ダメージを受けたマシンの修理など)やるべきことが山積みだったからね」
●ポンタス・ティデマンド(フォード・フィエスタWRC)/総合9位
「今回のラリーは僕にとってフィエスタWRCで戦う初めてのグラベルラリーで、実際今年初めての本格的グラベルラリーでもあったから、いい週末だったと思う。マシンとチームは本当によく働いてくれた。チームと今年これまで僕をサポートしてくれたすべての人たちに感謝の気持ちを伝えたい」
「昨日の最後の2SS(SS12〜13)と今日は、マシンにかなりいいフィーリングを得られたから、たくさんのことを理解できはじめたんだと思う」
「イベントのほとんどで掃除役を引き受けなければならなかったけれど、今回経験したことで次回に向けて改善すべきところに取り組むことができる」
■シトロエン・レーシング
●セバスチャン・オジエ(シトロエンC3 WRC)/総合1位

「チャンピオン争いの最前線に戻るために、どうしてもこの勝利が必要だった。今週末、勝利をチームに持ち帰ることができて本当にうれしい」
「こうした過酷な場所でのラリーでは、さまざまなことが起こり得ることが分かっていたが、賢明なアプローチを採って、トラブルを避けることができた。シーズン終盤に向けて、全員の士気を高めることになったね!」
「僕たちはみんな、本当に懸命に作業を続けていかなければならないことを分かっている。この勝利を噛み締めて、そして明日からまた仕事に戻るよ」
●エサペッカ・ラッピ(シトロエンC3 WRC)/総合2位
「ラリー・トルコは非常に厳しいイベントで、昨年は楽しめたとは言えなかったから、今週末の自分のパフォーマンスには本当に喜んでいるよ。最終日午前中の2SSではとてもいい結果を出せた」
「セブ(セバスチャン・オジエ)とジュリアン(イングラシア/コドライバー)と同程度のペースを出すことができたんだ。これは簡単に出せる結果ではないよ」
「今日の挑戦は、マシンをラインに乗せ、できる限り彼らを補助することにあった。僕たちのC3 WRCは今週末は完璧だった。マシンには何の問題もなく、それがこの素晴らしい結果を出すことができた大きな理由のひとつだった」
