■ヒュンダイ・モータースポーツ

●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合4番手

「つねに望むペースが出せていたとは思わないが、ラリーのスタートとしてはまずまずだった。午前中のステージではマシンバランスに苦戦していたし、必要な自信を持つことができなかった」

「総合2番手でランチタイムを迎えたが、このラリーの首位を巡る戦いは信じられないほど接戦になることがはっきりしていた。午前中は走行中のフィーリングを改善しようとしたが、トリッキーな状況もあって、単純にはいかなかった」

「状況を最大限に活用して、明日も戦っていくよ」

●クレイグ・ブリーン(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合6番手

「僕たちの手がおよばない要素も含めて、結果がふたつに分かれたような1日だったよ。午前中の走行はまずまずだったし、ヒュンダイi20クーペWRCに戻ることができて素晴らしい気分だった」

「僕たちは比較的無傷でランチタイムサービスに到着した。SS4では大きな出来事があった。木にぶつかってしまったけど、幸運にも脱出できたんだ。SS5は安全上の理由からキャンセルされ、走ることができなかった。そのためノーショナルタイムが与えられ、総合6番手に後退してしまった」

「午後は出走順のために苦戦したし、SS6ではステージにわだちができていてタイムを失ってしまった。スレートマウンテン(SS8)でペースを取り戻す前のSS7では、2度目のノーショナルタイムが与えられた」

「1日の終わりは本当に難しい日暮れのコンディションとともに終わった。SS9では霧がかっていたし、アベルヒルナントを抜ける夜の走行では、日中のステージで得たメリットがなくなってしまった」

●アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合5番手

「5番手という妥当な順位で1日を終えたが、最終の夜間ステージでは苦戦した。ライトを調整していて、遠くが何も見えなかったんだ」

「今日はウェールズの森のなかで、全体的に非常に典型的で厳しいコンディションを体験した。午前中は少々タイムを失ったが、マシンにいくつか変更を施したら、パフォーマンスをより上げていく助けになった」

「今日直面したような、ぬかるんだコンディションのなかを走行したのはひさしぶりだ。適応してグリップを信用できるようになるまで少し時間がかかったが、思っていたよりはうまくいった」

「ここでは簡単にミスをしてしまう。まだ改善の余地があるね」

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円