■シトロエン・レーシング
●セバスチャン・オジエ(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合3番手

「グリップは絶えず変化していたし、霧も出ていたから、厳しい1日だった。今日は文字どおり全力を尽くしたよ」
「完走できてうれしいが、もっと速さを引き出したかった。僕たちはつねに少しずつタイムを失って、挽回することができなかった」
「明日も取り組むべきトリッキーなセクションがいくつかある。今ではオット(タナク)ははるか前にいるけれど、このような滑りやすいコンディションでは誰でもミスしてしまうものだよね」
●エサペッカ・ラッピ(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合28番手
「まずまずの1日だった。ぬかるんだコンディションのなか1番手で走行するのは、どういうフィーリングなのか経験することに興味があったからね」
「グリップレベルの面からは、アドバンテージになることもあった。ただ、ほかの面では間違いなくハンデだったよ」
「水たまりや泥水がそこらじゅうにあって、そこを最初に走り抜けてきれいにする役目を背負うんだ。それでも、いい経験になったよ」
