この他、FIAがリリースした2020年公式エントリーリストでは正規エントリーが5チーム、インディビデュアル登録3チームの全8チーム13名が記載され、プジョー、ルノー、セアト、ヒュンダイ、アウディ、そしてフォルクスワーゲンの6メーカーが名を連ねた。

 王者ティミー・ハンセンとケビンのハンセン兄弟は、引き続きチーム・ハンセンとしてプジョー208WRXスーパーカーで参戦し、タイトル争いを展開したバッケルドは僚友ドーランとともにモンスターエナジー“GCK”RXカルテルとして、EKS製のアウディS1からルノー・メガーヌR.S.RXスーパーカーへとスイッチ。

 そのGCK創設者であるゲラン・シシェリは、リトアニア出身のロカス・バチスカと組みGCKアンコラプテッド(UNKORRUPTED)としてルノー・クリオR.S.RXスーパーカーを投入。さらにインディビデュアル枠としてGCK BILSTEINチームを登録し、3台目のメガーヌでスウェーデン人のアントン・マルクランドを走らせる。

 同じくパーマネント・インディビデュアル枠最後のチームもスウェーデンに拠点を置くチームJCレーステクニークで、2019年EuroRX王者のロビン・ラーソンがアウディS1でエントリーを果たす。

 その他、ALL-INKL.COMミュニッヒ・モータースポーツは、代表のレネ・ミュニッヒと元DTMドイツ・ツーリングカー選手権王者のティモ・シャイダーがセアト・イビーザRXスーパーカーで。ヒュンダイi20 WRXスーパーカーのGRXタネコは、引き続きニクラス・グロンホルムとティマー・ティマジャノフがステアリングを握る。

 このパーマネントドライバー以外にも、今後ラウンド・バイ・ラウンドの参戦ドライバー発表が予定されている。

昨季のベルギー・スパ戦でシリーズ初優勝を飾ったティマー・ティマジャノフはチームに残留
2019年EuroRX王者のロビン・ラーソンもステップアップし、WorldRXにフル参戦
転向組の元DTM王者ティモ・シャイダーは、すっかりRX界に定着。今季もミュニッヒから参戦が決定した

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