●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)
「シーズンの再開にともない、僕たちは全員が好結果を期待していると思う。長い休暇明けに戻ってきて、すぐにでも強力なパフォーマンスを発揮したいものだね」
「ラリー・エストニアは新しいイベントだ。このラリーには2012年に出場したことがあるが、明らかに道が大きく変わっている」
「手ごわいラリーになるだろうが、オット(・タナク)とマルティン(・ヤルヴェオヤ/コドライバー)をチームメイトに迎えたのだから、他のチームに比べて多少のアドバンテージがあることを期待しているよ」
●オット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)
「もちろん、チャンピオンシップに戻ってこられてうれしく思う。エストニアでの最初のWRCイベントは僕たちにとって特別な意味を持つ。エストニアにとって、WRCイベントを開催するのはとても大きなことなんだ」
「僕たちには母国ということでアドバンテージがあることを期待しているし、それを活かすことが一番重要だと思っている」
「目標はとても簡単だ。シーズンがどれだけ長いものになるか分からないけれど、これからのすべてのイベントで最大の力を引き出さなければならないのは確かだ」
「“ショートスプリント”になるから、我慢することなく目一杯行くつもりだよ」
●クレイグ・ブリーン(ヒュンダイi20クーペWRC)
「ラリー・エストニアをとても楽しみにしている。他のクルーに比べて、僕はここでのイベントでの経験がかなりあるんだ」
「ここに来るのは今年で5回目になる。この何もできない奇妙で長い期間を過ごした後だから、WRCマシンにふたたび乗り込むのが本当に楽しみだよ」
「ロックダウンが解除されてすぐにラリーに戻ることができたのは幸運だった。6月にはテストをしていたからね。この再始動の期間はとても忙しかった。だけど、競技など多くことが普通の状態に戻ることは素晴らしいものだね」
「エストニアでは良いパフォーマンスを発揮できると思う。高速ラリーはたいてい僕たちと相性が良い。好結果を目指していくよ」