ヒュンダイのラリードライバー育成プログラムに参加しているピエール・ルイ・ルーベは、2021年シーズンのWRC世界ラリー選手権全戦に出場することを自身のTwitterで明らかにした。
2019年のWRC2クラスでポルトガル、イタリアの2戦を制し、シリーズチャンピオンに輝いたルーベ。1997年生まれのフランス人ドライバーは翌年、ヒュンダイの育成プログラムの下で9つのイベントにイベントに出場する予定となっていたが、新型コロナウイルスの感染拡大によるプログラムの変更により最高峰クラスへのデビューが遅れることに。