7月15日、WRC世界ラリー選手権第7戦エストニアのシェイクダウンが行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)がトップタイムをマークした。2番手に母国凱旋のオット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)が入り、前戦2位となった勝田貴元(トヨタ・ヤリスWRC)が僅差の3番手につけた。

 今戦からWRCは2021年シーズンの後半戦に突入。その舞台となるのは超高速グラベル(未舗装路)イベントと知られるラリー・エストニアだ。

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