10月16日、WRC世界ラリー選手権第11戦スペインは競技2日目を迎え、SS7からSS13まで計7本のSSで争われた。このデイ2でも、初日に速さを発揮したティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)が快走をみせて総合首位をキープ。総合2番手につけるエルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)とのギャップを拡げている。

 フルターマック(舗装路)ラリーとして開催されている『ラリー・スペイン』の2日目。7本合計117.45kmと3日間で最長の戦いとなったデイ2は、サービスパークの北東エリアに設定された3本のステージで計6本のSSを走行した後、サロウの市街地ステージでこの日最後のスピードテストが行われた。

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