11月19日、2021年シーズンのWRC世界選手権最終戦となる第12戦『ラリー・モンツァ』が、イタリア北部のモンツァで開幕した。ドライバー、コドライバー、マニュファクチャラーという3つの世界タイトル獲得を狙うTOYOTA GAZOO Racing WRTは、今戦もセバスチャン・オジエ、エルフィン・エバンス、カッレ・ロバンペラによる『トヨタ・ヤリスWRC』の3台体制でラリーに臨み、競技初日はエバンスとオジエがワン・ツー。“安全策”をとるロバンペラが総合9番手につけている。

 2020年と同様に、今年も『ラリージャパン』の代替イベントとして、そして各種タイトルが決定するシーズン最終戦の舞台となったラリー・モンツァ。伝統のグランプリコースを中心に開催されるこのターマック(舗装路)イベントは、サーキットの北東に位置するベルガモの山岳地を用いたステージと、サーキット内に設定されたステージの性格の異なるふたつのグループから成る。

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