11月19日、イタリア北部はモンツァ・サーキットを中心に開催されているWRC世界ラリー選手権第12戦モンツァの競技初日、デイ1のSS1~7が行われ、セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)とドライバー選手権タイトルを争う、僚友のエルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)が僅差でトップに立った。
17ポイント差で迎えたタイトル争いのクライマックス。その舞台はイタリアが誇る伝統のクラシック・サーキットであるモンツァだ。18日(木)にシェイクダウンが行われた『ラリー・モンツァ』は、翌日金曜の朝からサーキットの北東に設定された山岳ステージで4本のスペシャルステージ(SS)が実施された。