開幕よりポルトガルでのダブルヘッダー戦となった2022年ERCヨーロッパ・ラリー選手権第2戦『アゾレス・ラリー』が3月26~27日にサンミゲル島を中心に開催され、地元の盟主リカルド・モーラ(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo)を今季導入の最終パワーステージで撃破した、スペイン期待のエフレン・ヤレーナ(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo)が大逆転勝利。劇的なかたちで自身とMRFタイヤにとってのシリーズ初優勝を決めている。

 開幕に引き続き、週末の雨予報で天候に翻弄されることが予測されたアゾレス諸島は、まだドライ路面のグラベル路で金曜から4.37kmのクオリファイステージを実施。ここで若手ドライバー対象のERCミシュラン・タレント・ファクトリー登録メンバーでもあるハビエル・パルド(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo)が最速タイムをマークし、土曜からの出走順では「路面の掃除役」を嫌い、15番手スタートを選択した。

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