4月22日、WRC世界ラリー選手権第3戦クロアチアの競技がスタート。ラリー初日のデイ1はSS1~SS8が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が、6本のステージでベストタイムを記録する快走で総合トップに立っている。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1/TOYOTA GAZOO Racingネクストジェネレーション)は総合7番手につけた。

 WRC初開催となった昨年に続き、今季もシリーズカレンダー入りを果たしたクロアチア・ラリー。首都ザグレブを中心に行われる同イベントは、2022年シーズン最初のフル・ターマック(舗装路)ラリーだ。

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