雨の予報が出ている競技2日目の15日(金)は、タルトゥの北側と南側で、4本のステージを日中のサービスを挟んで各2回走行する予定だ。このうち、デイ2のオープニングであるSS2と、再走ステージのSS6は今大会最長となる全長24.35kmのロングステージとなっている。8本のステージの合計距離は139.18kmで今大会最長に。リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は620.04kmに上る。

 競技初日の戦いを終えたTGR WRTドライバーのコメントは以下のとおりだ。

●エルフィン・エバンス

「今晩最初のステージは、距離は短くとも非常にツイスティで、岩も多くあったので正確に走らなければならなかった。今朝のシェイクダウンはうまくいった。雨が降ってきて、そのようなコンディションでテストをするのは初めてだったが、最初からすぐいいフィーリングで走ることができた」

「このようなハイスピードなラリーはいつもエキサイティングだけど、クルマについてはまだ学ぶべきことがある。また、天気も非常に不安定で、ステージがどのような影響を受けるのか分からないんだ」

●カッレ・ロバンペラ

「最初のステージでいいタイムを出してラリーをスタートすることができて、うれしく思っている。このラリーにはエストニアだけでなく、フィンランドからも多くのファンが来ているので、みんなに会えるのもうれしいよ」

「シェイクダウンでは、1回目の走行ですでに良いフィーリングが得られた。このクルマで初めて高速グラベルラリーを戦い、他のクルマと比べてどれくらい速いのかを確認できるのは、とてもエキサイティングだ」

「明日は、雨で少し路面が湿っていたり、濡れていたりしても問題ない。むしろ、そうなった方がステージを出走順トップで走る僕たちにとっては少し有利になる。ただし、かなり予想が難しい天気になりそうだね」

●エサペッカ・ラッピ

「このラリーのスタートは毎回大勢の人が集まり、まるでショーのような素晴らしさだ。最初のステージは低速かつテクニカルで、コーナーの内側と外側に多くの岩があったため注意が必要だった。他のステージとはまったく異なるが、この区間は週末に何度か走るので、うまく攻略する必要があった」

「朝のシェイクダウンではいい感触が得られ、クルマのセッティングをあまり変える必要はなかったよ。天候次第で路面のグリップレベルは何度も変わるだろうし、ラリー中は驚きの連続になると思っている」

エルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1) 2022年WRC第7戦ラリー・エストニア
エルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1) 2022年WRC第7戦ラリー・エストニア

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