自身がチームオーナーを務めるTOYOTA GAZOO Racingのカーボンニュートラルの取り組みを伝えるべく、WRC世界ラリー選手権第9戦『イープル・ラリー・ベルギー』を訪れた豊田章男社長は、トヨタがWRCに参戦する重要性について語った。
豊田社長は、9月19~21日にベルギー西部のイープルを中心に開催されたターマック(舗装路)ラリーにおいて、WRCで過去4度ワールドチャンピオンに輝いたユハ・カンクネンとともに、水素エンジンを搭載した『トヨタGRヤリスH2』のコンセプトカーによるデモンストレーション走行を実施した。