10月24日、フランスのアコーディスASPチームは、レクサスRC F GT3で2024年のWEC世界耐久選手権に参戦する意向を表明した。

 参戦実現にはWECのセレクション・コミッティによる承認が必要とはなるものの、ハイパーカークラスに参戦しているマニュファクチャラーにはLMGT3参戦枠に優先権がある。トヨタGAZOO RacingはトヨタGR010ハイブリッドで最高峰クラスに参戦しているため、姉妹ブランドであるレクサスのLMGT3クラス参戦は、事実上確定的だろう。

 LMGT3においては『マニュファクチャラーが参戦チームを指名』することになっている。GT3はカスタマー・レーシングということもあり、今回の発表はチーム=ASP側からとなっているが、トヨタが彼らを“指名”したことにはなる。そこで10月27日(金)、全日本スーパーフォーミュラ選手権でのデモ走行などのために鈴鹿サーキットに来場した中嶋一貴TGR-E(トヨタ・ガズー・レーシング・ヨーロッパ)副会長に、ASPと組んだ理由を聞いた。

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