フェラーリAFコルセの51号車フェラーリ499PでWEC世界耐久選手権に参戦しているジェームス・カラドは、ハイパーカークラスの上位に近づくことに「頭を悩ませている」同陣営にとって、第7戦バーレーン8時間レースは厳しい一戦になると予想している。
■最終戦は「最悪のコース」。フィーリングは良いが、2〜3秒遅い
6月のル・マン24時間レースで優勝して以来、ファクトリーオペレーションのフェラーリ499Pの2台はともに、シーズン後半戦で苦しい戦いを強いられている。木曜日、フェラーリの2台はバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたフリー走行1では8番手と9番手、フリー走行2では10番手と11番手に終わった。