4月19日(金)にイタリアのイモラ・サーキットで開幕したWEC世界耐久選手権第2戦『イモラ6時間レース』。同日17時15分よりフリープラクティス2回目(FP2)が行われ、アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン組50号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)がトップタイムを記録した。
WEC初開催となるイモラではレースウイークの初日にあたる金曜の日中に、2度のプラクティスが設定された。まだ陽の高い17時過ぎに開始されたFP2は、正午から行われたFP1と同様に90分間のセッションとなり、開始から40分のタイミングでフルコースイエロー(FCY)が導入されたことを除いて大きなトラブルなく進行していった。