プジョーの技術責任者、オリビエ・ジャンソニは、ル・マン24時間レースにおける不振な予選結果を軽視し、純粋な1周のパフォーマンスを犠牲にしてレースペースを最適化することに集中したことが報われることを期待していると付け加えた。
2台のプジョー9X8は、水曜夜の予選の結果により、6月15日にスタートするWEC世界耐久選手権第4戦の24時間レースに、15番手と20番手から挑む。
ジャンソニは、プジョーがハイパーカークラスで劣勢の位置にあるにもかかわらず、1スティントでのペース面での準備に基づいて、依然として好成績を狙えると断言している。