「僕が担当した最初のスティントは好調で、スタート直後の1コーナー進入、そして4コーナーでも先行車をパスし、3番手へと順位を上げたあと、上位車両がピットインしたので、僕たちは2番手に浮上した」とレース序盤を振り返ったカラム。

「その後は、誰もがタイヤの摩耗に苦しむなかで、タイヤをセーブしながら走り続けた。しかし、スティント終盤にはタイヤの摩耗が進み、ペースが落ちてしまったんだ」

「ロブ(ロバート・アロン)にドライバー交代してから、最悪のタイミングでFCYが出た。それは僕たちが予定していたピットタイミングの2分ほど前だったんだ」

「とにかく、すぐにピット作業を行おうとしたのだけど、そこでピットでのトラブルにも見舞われ、周回遅れになってしまった。今日はチャンスがあると思っていただけに残念だよ」

14号車レクサスRC F GT3

 一方の15号車レクサスは7番手でピットアウトし、その後も順位をキープしながら走行を重ねていたが、スティント終盤にペースダウン。

 さらにチェッカーまで残り数周というところで燃料が足りなくなり、スプラッシュ・アンド・ゴーを強いられてしまう。この緊急ピットインによってトップ10圏内から脱落、最終的に13位でチェッカーを受けている。

 第2、第3スティントを担当したホークスワースは「今日はスピードが足りず苦戦した。理由は分からない。我々ドライバーにあるのか、クルマなのか、あるいはその両方かもしれない。これほどスピード不足を感じたのは今年初めてだよ」

「今日のレースで何が悪かったのかを分析、解明し、正しい方向へと修正して、次戦は我々自身にも、レクサスRC F GT3にとっても最高のレースになるようにしなければならない」

「スコット(・プルエット)は最初のスティントと予選で素晴らしい走りをしてくれました。チームクルーも頑張ってくれただけに、この結果は残念でならないよ」

 WSCCの次戦第12戦(最終戦)は10月4~7日、ジョージア州のロード・アトランタで10時間の『プチ・ル・マン』が行われる。

15号車レクサスRC F GT3

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