ル・マン24時間は今シーズン唯一、ポルシェがワークスチームとしてGTE-Proクラスにエントリーするレースです。

 カーナンバー91のポルシェ911RSRに乗り込んだ昨年のLMP1クラスウィナーであるニック・タンディ(イギリス)とフランス出身のパトリック・ピレ、およびケビン・エストルは823kmを走破し、テストが中断される直前までタイミングモニターの一番上に位置していましたが、最終的には2番手タイムとなりました。もう1台のポルシェワークス、カーナンバー92の911RSRを駆る昨年のル・マン覇者アール・バンバー(ニュージーランド)とフレデリック・マコヴィッキ(フランス)、イェルク・ベルグマイスター(ドイツ)は944kmをトラブルなく走り切り、3番手でテストを終えています。ベルグマイスターのル・マン挑戦は今年で14回目を迎えます。これはポルシェのGTドライバーのなかで最多を誇ります。

 シーズンを通してGTE-Proにエントリーしているカーナンバー77のデンプシー・プロトンレーシングは、昨年のWEC GTチャンピオンであるリヒャルト・リーツ(オーストリア)は同じくワークスドライバーのミカエル・クリステンセン(デンマーク)、そしてル・マン初参戦の2015年ポルシェ モービル1スーパーカップおよびカレラカップチャンピオンのフィリップ・イング(オーストリア)とチームを組み、810kmのテストをこなしました。

 GTE-Amにはポルシェ ワークスドライバーのパトリック・ロング(アメリカ)がアブダビ・プロトンレーシングから、ウォルフ・ヘンツラー(ドイツ)がKCMGよりル・マンに挑みます。さらにガルフレーシングとプロトン コンペティションを加えた計4台の911RSRで参戦します。

またテストデーの模様は以下よりご覧いただけます。

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