第84回ル・マン24時間耐久レースは現地15時にスタートが切られたが、開始直前に降り出した雨により、セーフティカースタート。その後、レース再開後にトヨタの5号車TS050ハイブリッドが一時、トップに浮上している。

 決勝が行われる18日は朝から好天に恵まれていたものの、決勝スタート直前になり雨が降りはじめたサルト・サーキット。公道区間のユノディエールなどは大きな水たまりもできてしまっており、レースはセーフティカー先導でスタートすることとなった。

ル・マン24時間の決勝レーススタートに登場したブラッド・ピット氏
ル・マン24時間の決勝レーススタートに登場したブラッド・ピット氏

 レースは定刻の15時、俳優のブラッド・ピッド氏の掛け声によってスタート。まずはコンディションが回復するまでセーフティカーランが続けられることとなった。

 セーフティカーラン中、多くのドライバーが前走車が上げる水しぶきによって、視界が遮られると無線で訴える状況。コースの一部では陽が出ている箇所も出てきたものの、開始30分間はセーフティカーランが続く。

 スタートから40分を過ぎる頃には傘をたたむ観客も増え始め、コースに日が差す場面も増えはじめる。また、コースマーシャルたちもブロワーなどでコース上の水たまりを取り除くシーンも見られるようになっていく。そして、レース開始から51分後、ついにセーフティカーのランプが消灯。8周目に実質的にレースがスタートした。

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