
コースに行きましょう。ル・マン24時間ではカメラマンが撮影禁止の場所にはガードレールの内側が赤く塗られています(通称レッドゾーン)。撮影禁止ということは我々カメラマンは本能的に赤いラインを見ると「退去しなければ」と考えるということです。

そうしたなかで毎年、ル・マンから帰宅する際に横浜駅のホームにあるレッドゾーンに出くわすのですが、おもわず一歩後ろへ下がってしまいます。

話変わって、今年のル・マンでは本ブログの親戚みたいなサイトを発見しました。ACOの職員が運営しているという『23H56 DU MANS』です。強烈な風刺と斜めからの視点でル・マン24時間を紹介するページです。と思ったらグランドスタンド裏の公衆トイレにステッカー発見です。次の日には撤去されていましたが、みなさん一回覗いてみてください。→23H56 DU MANS(Facebook)

ル・マン24時間中はいろいろなところで変なことが多発しますが、レース後のマクドナルドのトイレの洗面台にはリベットが捨てられていたりします。

またル・マンウイークになるとこんなクルマも登場します。こちらのミニバン、スーパーマーケットの駐車場で人気者でした。

ちゃんとリヤウイングも装着されています。子持ちウイングなのが泣かせます。

こちらは搬出作業中のトヨタピット前です。闘い終えた汚れた車体に月桂樹、たまりません!!

張り紙には「DO NOT TOUCH(触るな)」とあります。どうやらこの状態のまま永久保存されるようです。日本に凱旋帰国し見れる日を楽しみにしましょう!

最後はセクシーショットでル・マンからお別れです。それではみなさんごきげんよう、さようなら。
(Shimpei Suzuki)
