レース中盤を担当した可夢偉は、ふたたび勝てて本当にうれしいと語るとともに「僕のスティントはとてもハードでした。セーフティカーの導入で、多くの他カテゴリーの車両が(8号車との)間に入ってしまい、強い雨の中で視界は最悪でした」と状況を説明。
 
「とにかくリスクを最小限にするよう集中して、再度セーフティカーが導入されることを見越して、着実に他カテゴリーの車両をパスしていきました」

「実際、その直後にセーフティカーが導入されたときには7号車がトップに立っており、その後は後続とのギャップを維持することに専念できました」

 一方、2位となった8号車の一貴は「難しいレースでした。僕たちのクルマは好調でしたが、セーフティカーラン中のピットストップで運がありませんでした」と肩を落とした。
 
「2戦連続で不運なレースになってしまいましたが、この先は運が戻って来てくれることを願っています。これで今年のWEC戦は終わりますが、シーズンはまだ3戦残っており、ふたたび表彰台の中央に戻るべくプッシュを続けて行きます」

 またチームメイトのブエミも「僕らは非常に好調なマシンと勝てるだけのスピードを持っていたけれど、ピットストップで7号車の方に少し運があった。それだけに最終的な結果はちょっと残念だよ」とコメントしている。

「悪天候とヘビーウェットコンディション、そしてセーフティカーに翻弄されたレースだった」と語ったのはアロンソ。

「悪天候下でのレースは視界が悪く、いつもとても辛いレースになる。僕たちの8号車は好調で速かったし、我々ドライバーもベストを尽くし、今日は勝利を争える速さがあったと思う」

「最終的に勝利には届かなかったけど、次戦また挑戦するよ」と闘志を燃やした。

 この上海戦をもって2018年の全レースを終えた2018/19年WEC“スーパーシーズン”の次戦、第6戦セブリング1000マイル(1600km)は2019年3月14~16日、アメリカのセブリング・インターナショナル・レースウェイで開催される。

赤旗中断中、ホームストレート上に停められたトヨタTS050ハイブリッド
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今季4度目のワン・ツー・フィニッシュを飾ったTOYOTA GAZOO RacingのトヨタTS050ハイブリッド
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ワン・ツー・フィニッシュを飾ったTOYOTA GAZOO Racingのドライバーたち
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