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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2019.01.05 12:33
更新日: 2019.01.05 14:25

マツダ、初日トップタイム。小林可夢偉はキャデラックで午後最速マーク/IMSAデイトナテスト1日目

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ル・マン/WEC | マツダ、初日トップタイム。小林可夢偉はキャデラックで午後最速マーク/IMSAデイトナテスト1日目

 この他のクラスでは、1分39秒575を記録したPR1マティアセン・モータースポーツの52号車オレカ07・ギブソンが、ドラゴンスピードとパフォーマンステック・モータースポーツを抑えてLMP2クラストップに。
 
 激戦区のGTル・マン(GTLM)クラスは、トップに立ったリシ・コンペティツィオーネの62号車フェラーリ488 GTEエボを先頭にフォード・チップ・ガナッシ・レーシングの67号車フォードGT、ポルシェGTチームの911号車ポルシェ911 RSR、コルベット・レーシングの3号車コルベットまでが1分44秒後半にひしめく大接戦模様。
 
 1分44秒718をマークした62号車フェラーリ以下、クラス最後尾となったBMWチームMTEKの24号車BMW M8 GTEまでの全9台が1秒以内に収まることとなった。
 
 FIA GT3車両で争われるGTデイトナ(GTD)では、ライリー・モータースポーツ・チームAMGの33号車メルセデスAMG GT3が1分46秒452でクラス総合トップに。
 
 これにWEC世界耐久選手権ではアストンマーチン・バンテージGTEを駆るポール・ダラ-ラナ、ペドロ・ラミー、マティアス・ラウダ組にダニエル・セラを加えた4名がドライブするスピリット・オブ・レースの51号車フェラーリ488 GT3が続き、クラス3番手はターナー・モータースポーツの96号車BMW M6 GT3が入った。
 
 日本車勢は女性ドライバーで構成されたマイヤー・シャンク・レーシングの57号車アキュラNSX GT3エボがクラス4番手。2017年のスーパーGT500クラス王者、ニック・キャシディが加わるエイム・バッサー・サリバンの14号車レクサスRC F GT3が同5番手につけている。
 
 デイトナで行われているロア・ビフォア・ロレックス24の2日目は、5日10時(日本時間6日0時)からセッション3が実施される。

GTLMクラス首位のリシ・コンペティツィオーネ、62号車フェラーリ488 GTEエボ
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GTDクラストップタイムを記録した33号車メルセデスAMG GT3は、かつてホッチキス・レーシングが走らせたポルシェ962のトリビュートカラーで登場した
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2019年IMSAデイトナ公式テスト初日リザルト(PDF)
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