10日のエキジビションレースの第1レースでは、堤は1周目に3番手まで浮上するも、混戦のなかで突入した第6ターンでコースオフ。ダメージなくコースに復帰したが、14番手まで順位を下げてしまった。

 その後はオーバーテイクを繰り返すも、第1レースは8位フィニッシュ。「いい感じでスタートできたのですが、第6ターンで前のクルマと同じようにコーナーに入っていったら、姿勢を乱しアウト側に飛び出してしまいました。なんとかコンクリートバリアにぶつけるのは避けられましたが、大きくロスしてしまいました。悔しいですね」と堤は語った。

 翌日の第2レースでは、スタート直後に4番手に浮上すると、一度ドイツのモリッツ・グランツに逆転を許すものの、終盤逆転。さらにアメリカのビリー・フォーリーのミスにも乗じ3番手に浮上。45分のレースで3位チェッカーを受けた。

「実は無線が聞こえなくなり、ペースがこのままでいいのか、後方がどうなっているのかわからないまま走っていたので、それが悔やまれます。(無線が機能していれば)もう少し攻めの展開ができたかもしれません。でもアメリカ人以外の海外ドライバーの中で最高位の3位は、悪くないですよね。最低限の仕事はできたかと思います。でも本音は、表彰台の真ん中に立ちたかったです」と堤は語った。

 優勝はアメリカのネザニアル・スパークスが獲得し、第1レースの結果と合わせてエキシビションレースのチャンピオンに認定されている。

ラグナセカで開催されたグローバルMX-5カップで3位表彰台を獲得した堤優威
ラグナセカで開催されたグローバルMX-5カップで3位表彰台を獲得した堤優威
ラグナセカで開催されたグローバルMX-5カップの表彰台
ラグナセカで開催されたグローバルMX-5カップの表彰台
ラグナセカで開催されたグローバルMX-5カップの様子
ラグナセカで開催されたグローバルMX-5カップの様子

本日のレースクイーン

弓川いち華ゆみかわいちか
2026年 / スーパーGT
Pacific Fairies
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで