ポルシェ・モータースポーツの責任者であるトーマス・ローデンバッハによると、IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジ第3戦のスパ24時間レースでの勝利と、IGTCマニュファクチャラーズ選手権におけるポイントリーダー浮上は、世界を転戦するこのGT3シリーズの残り2戦に向けた同社の戦略に何ら影響を与えるものではないという。

 このドイツのメーカーは、6月末にベルギーで開催された伝統の耐久レースにおいて2020年以来の勝利を飾った。優勝したのはライオンスピードGPのポルシェ911 GT3 Rを駆ったトーマス・プライニング、バスティアン・ブース、リカルド・フェラーの3名で、彼らはいずれもDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦しているドライバーであった。

 ポルシェにとってスパ24時間での通算9勝目となるこの勝利は、それ以上に重要な意味を持つものとなった。9月に開催されるIGTC第4戦『鈴鹿1000km』を前に、同ブランドをIGTCマニュファクチャラーズランキングの首位に押し上げる結果となったからだ。

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