2019年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権最終戦プチ・ル・マンの決勝日となった10月12日、10時間の決勝レースを前に、シボレーの新型GTEカー『コルベットC8.R』がロード・アトランタのフルコースを走った。
2020年1月のデイトナ24時間レースでデビューが予定されているシボレーのニューウェポンは、コルベットの伝統を破りミッドシップレイアウトを採用した8代目“C8”をベースに開発された新型ル・マンカーだ。キャビン後部に移されたエンジンのタイプは5.5リットルV8自然吸気であることがアナウンスされている。