だが、富士は、そこまでダウンフォースを必要としないコース。それがトヨタの空力パッケージにはマッチしているはずだ。また、ライバルたちが警戒しているのは、トヨタのメカニカルグリップの良さ。これがテクニカル区間のセクター3で威力を発揮するものと見られている。

6号車トヨタTS050ハイブリッド
6号車トヨタTS050ハイブリッド

 燃費の良さも武器となるだろう。ここまでの中盤戦を振り返っても、トヨタは予選一発というよりもレースに強く、第5戦メキシコ、第6戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で、小林可夢偉が駆る6号車が連続3位表彰台を獲得しており、得意の富士ではそれ以上の成績も期待される。今季初優勝の可能性も充分だ。

6号車トヨタTS050ハイブリッド
6号車トヨタTS050ハイブリッド

 ここまで中嶋一貴が駆る5号車は、なぜかたびたびトラブルに泣かされてきたが、一貴はこれまで富士との相性が抜群。6号車にも期待がかかっており、ひょっとすれば富士の勝利の女神が、ふたたび一貴に微笑みかけるかもしれない。

本日のレースクイーン

板野優花いたのゆうか
2026年 / スーパー耐久
NATS GIRL
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年11月号 No.1625

    ドライビングの超常識
    2026-2027

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円