また、アウディといえば6人のドライバーのうち、なんと4人までが日本育ち。現在でも全日本スーパーフォーミュラ選手権に出場しているアンドレ・ロッテラーをはじめ、12年間日本で走っていたブノワ・トレルイエ、9年間日本で戦ったロイック・デュバル、そして、F3に始まり、ほんの2年前までスーパーGTに出場していたオリバー・ジャービスという面々が揃っている。

7号車アウディR18
7号車アウディR18

 この点も富士攻略の上で、アウディの強みになるはず。しかも、彼らは、ル・マンの次に勝ちたいレースとして富士を挙げる。過去4年間、残念ながら富士での勝利はないものの、“今年こそ”の思いで挑んでくるはずだ。

 あとは、どのメーカーがトラフィックのなかでもタイムを落とさずに走れるクルマを仕上げられるか。富士の場合、高速区間のセクター2でも、テクニカル区間のセクター3でも、トラフィックに引っ掛かり抜けないと、大きなタイムロスが発生。それが積もり積もって行くと、6時間後には大きな差となってしまう。

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