「我々の職場では保護措置を講じており、他の従業員にも遵守を呼びかけている」とフィヨン氏。
「出張は制限されている。また、ミーティングは小グループで行われ、その中でも人と人との間に適切な距離を保っているんだ。さらに、可能な限りはビデオ会議を利用している」
「私たちは一般的なガイドラインに厳密に従っている。これらはすべて賢明で重要な予防策だからね」
■LMDhの発表は「できるだけ早く」
フィヨン氏は、今週末のセブリングで発表される予定だったLMDhの技術的詳細に関する会見を「できるだけ早く」開くと確認した。
一方、IMSAのジョン・ドゥーナン代表は現在の状況を鑑みると、発表が「少し遅れる」かもしれないとコメントしている。しかし彼は、組織内の技術部門と自動車メーカーが当面の間、テレビ会議システムを採用して対策を講じる意向を示した。
フィヨン氏は「私たちは毎日、国内外の状況を考慮している」と述べた。
「簡単でも単純でもないが、関係者全員の負担を少なくするために最善を尽くしている」
「我々のスケジュールに影響はあるが、私たちはそれらを再考し新しいスケジュールを作る以外に選択肢はないんだ」
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