9月18日、WEC世界耐久選手権の第7戦、第88回ル・マン24時間レースのスターティンググリッドを決定する『ハイパーポール』がフランスのサルト・サーキットで行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050ハイブリッド7号車を駆る小林可夢偉がポールポジションを獲得した。TOYOTA GAZOO Racingは、2017年から4年連続でのポールポジションを獲得しており、今年は3年連続での優勝を目指す。

 小林可夢偉がアタックを担当した7号車TS050ハイブリッドは、2番手の1号車レベリオンR13・ギブソンに0.555秒差をつける3分15秒267をマークし、可夢偉は自身3度目となるポールポジションを獲得。マイク・コンウェイ、ホセ-マリア・ロペスと共にル・マン初勝利を狙う。

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