ボッセは、チームの最初のLMP2ドライバーとしてエントリーリストに名を連ねたロビン・フラインスについて、このプログラムに「ぴったりである」と語っている。

 WRTと同様、フランイスは以前にLMP2を一度だけ経験している。2018年のデイトナ24時間レースにおいて、フェリックス・ローゼンクビスト、ダニエル・ジュンカデラ、ランス・ストロールというラインアップに加わり、ジャッキー・チェンDCレーシングのオレカをドライブしている。

 プラチナにカテゴライズされるオランダ人のフラインスは、LMP2の経験こそほとんどないものの、昨年アウディでランキング3位に終わったDTMや、2018年にWRTから出場したバサースト12時間での優勝に代表されるGT3レースなどで、際立つ結果を残している。

WRTのLMP2ドライバーとして最初にエントリーが確定したロビン・フラインス
WRTのLMP2ドライバーとして最初にエントリーが確定したロビン・フラインス

「ロビンはシングルシーターから転向して以来、常にWRTの一部であった」とボッセは語る。

「それは我々にとって、まさに完璧な選択だ。彼は私のチームで最高のドライバーのひとりであり、もっとも才能のあるドライバーのひとりである」

「ロビンは我々に加わることが可能だったし、完璧にフィットしている。彼のドライビングスタイルにもぴったりだと思うよ」

 2021年のアウディファクトリーGT3ドライバーとしてラインアップに名前が挙がらなかったフラインスは、次のように付け加える。

「チームWRTと再会することを本当に楽しみにしている」

「僕たちは過去に大きな成功を収め、すぐにそれを維持することができた。ブランパンGTシリーズではオーバーオールとスプリント、ふたつのタイトルを手にした。いまの目標はGT3と同じように、すぐに成功を収めることだ」

 WRTはシルバーにカテゴライズされるドライバーを含め、フラインスのチームメイトをまだ決定していない。チームはまた、プレシーズンテストのためにオレカ07シャシーのデリバリーを待っているところだ。

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