WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに、新型ル・マン・ハイパーカー(LMH)『トヨタGR010ハイブリッド』で参戦しているトヨタGAZOO Racingのテクニカル・ダイレクター、パスカル・バセロンは、WECのトップクラスであるハイパーカーとLMP2との階層化にマイナスの影響を与えているにもかかわらず、トヨタはポルティマオにおけるBoP(性能調整)に満足していると述べ、今回のBoPの背後にあるプロセスについて説明した。
ル・マン/WEC ニュース
ポルティマオのBoP変更は「計画されたプロセス」。LMH内のバランスが目的も、LMP2との階層化には逆行/WEC
