ウェザーテック・スポーツカー選手権を運営するIMSAのジョン・ドゥーナン代表は、2022年シーズンより開始されるGTDプロクラスについて、現行の最高峰カテゴリーDPiに代わる新プラットフォーム下でのレースに向けて準備をしたいと考えているチームやメーカーにとって、LMDhへの「架け橋」の役割を果たす可能性があると述べた。
 
 来シーズンのウェザーテック・スポーツカー選手権に新設されるGTDプロクラスには複数のGT3メーカーが参加することが予想され、その中にはBMWも含まれている。BMW Mモータースポーツのボスであるマイク・クラックによれば、ドイツのメーカーが2023年からLMDhプログラムを開始した後に、ふたつのプログラムを並行して実行するかどうかは未定だという。

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