WEC富士の代替イベントとして10月28~30日に行われた、WEC世界耐久選手権第5戦バーレーンの翌週開催となる次戦第6戦バーレーン8時間レースの開催が迫っている。シリーズ史上初の試みである“ダブルヘッダー”ラウンドの2戦目は、4月下旬にスパ・フランコルシャンで開幕した2021年シーズンの最終戦だ。
11月1日付けで発表された最新のエントリーリストによれば、今戦も第5戦と同様に、ハイパーカー、LMP2、LMGTEプロ、LMGTEアマの4クラスから合計31台が出走する予定。日中にスタートするレースの最後には各クラスの年間チャンピオンが決定する。