2022年からドライバーとチーム代表を兼任する小林可夢偉が“ホーム”富士で魅せた。9月10日、TOYOTA GAZOO Racingは富士スピードウェイで行われたWEC世界耐久選手権第5戦富士の予選に臨み、可夢偉駆る7号車トヨタGR010ハイブリッドがポールポジションを獲得。また、ブレンドン・ハートレーが予選アタックを担当した8号車トヨタGR010ハイブリッドが2番手グリッドを確保しフロントロウを独占してみせた。
3年ぶりのWEC開催となった富士スピードウェイに集結した多くの母国ファンの見守る中で行われた予選で、トヨタチームは6月のル・マン以来今季2度目、富士では通算4度目となるポールポジションを獲得した。