■マイク・コンウェイ(7号車)

「我々は予選でコースインするまでに、ピットレーンでの待機時間がやや長くなりすぎてタイヤが冷えてしまい、最初のアタックラップでは充分な温度まで上げきれなかった」

「2周目でタイムを更新することはできたが、時すでに遅く、タイヤが最もパフォーマンスを発揮できる1周目を逃してしまった。結果として判断ミスだった」

「ブレンドンと8号車へ祝福を送る。彼らがポールポジションによる1ポイントを獲得したことで、決勝レースへ向けて少しだが有利になった」

「昨日は難しい一日だったが、今日は良い進歩を遂げて、決勝でのレースペースに関しては、臨んでいたレベルにかなり近づいたと思う。決勝レースで勝つためにも、今夜もいくつか調整をする必要がある。レースは8時間と長いが、8号車のチャンピオン獲得も念頭に置いて全力で戦う」

予選開始をピットロードで待機する7号車GR010ハイブリッド
予選開始をピットロードで待機する7号車GR010ハイブリッド

■ブレンドン・ハートレー(8号車)

「ポールポジションが獲得でき、加えてポイントも得られたので最高の気分だ」

「僕にとってベストアタックのひとつとなった。グリップは練習走行の時よりもとても向上しており、タイヤも完璧に機能して、すべてがうまく行った。フィニッシュラインを越えたときに、なかなか良いタイムになるだろうということは分かっていたが、2番手とのタイム差を聞いたときはとても嬉しかった」

「この週末、我々の側から見ると決して順調ではなく、今朝の練習走行でも苦戦していた。7号車は異なる方向性でセットアップを進めており、彼らの方が順調だったので、彼らのセットアップを参考にした。正しい方向性を見出してくれた彼らと、チームにとても感謝している」

「予選での結果は我々が圧倒する形となったが、これが今の実力を正確に反映しているとは思っていないし、明日の決勝レースは我々TGRとプジョー、アルピーヌの間での接戦になると予想している」

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