雨と霧に見舞われた2024スーパーフォーミュラ第3戦SUGOでは、最終コーナーでコースオフする車両が続出し、コース施設(ガードレール)の破損状況が深刻なことから、12周終了時点で途中終了となった。その後、メディアミックスゾーンや記者会見では、各ドライバーからレース運営面に対してさまざまな声が聞こえてきた。

 それらについて7月6日、富士スピードウェイでのスーパーフォーミュラ公式テストを前に行われた『サタデーミーティング』で、日本レースプロモーションの上野禎久社長が、現状と今後の対応について語った。

■ウエットタイヤは2022年までの仕様を再導入へ

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