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投稿日: 2016.04.28 21:19

TEAM無限 全日本スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 レースレポート

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スーパーフォーミュラ | TEAM無限 全日本スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 レースレポート

4月22日(金)
■専有走行
#16 山本 19位 1分41秒947
 今シーズンから金曜日の走行セッションが加わった。専有走行は午後3時30分から1時間、ドライ コンディションで行われた。#16 山本は、持ち込みセッティングを確かめるために走行を開始 したが、ほどなく電気系統に不具合が生じて走行を中断、ピットで一部部品の交換を行わなけれ ばならなくなり、持ち込みセッティングの確認が大幅に遅れることとなってしまった。

 #16 山本は、トラブル対策に追われ、他車が20周弱の走行をしてセッティングを進める中、通算で11周しかすることができず、タイムも1分41秒947で出走19台中19位でセッションを終えた。

4月23日(土)
■ フリー走行 1回目
#16 山本 16位 1分40秒467
 明けて23日土曜日、午前9時30分から1時間にわたり、ドライ路面でフリー走行が行われた。今シーズンより、1回のレースウィークに使用できるニュータイヤが従来の3セットから4セットに増えた。また持ち越しユーズドタイヤを含めた全体の持ち込みタイヤは8セットと変わらない。チームはまずユーズドタイヤを使って、遅れているセッティングを進めることにした。

 前日、セッティングを進める事ができなかった#16 山本のタイムは伸び悩んだ。2回の赤旗中断を挟み、セッションが途切れ途切れになったことも#16 山本にとっては不運だった。残り10分を切ったところではじめてニュータイヤを履いてタイムアタックのシミュレーションに入ったが、タイムはトップから1秒781後れの1分40秒467、出走19台中16位に留まった。#16 山本は、トータル19周を走ってセッションを終えた。

 タイムは伸びなかったがチームは着実にセッティングを進めた。また、並行して持ち込んだ4セットのタイヤのうち、第2戦への持ち越しタイヤの用意を進めた。


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